ブレーメン【Bremen】
ドイツ北西部、ウェーザー川下流の河港都市。中世以来、商業都市として発展、ハンザ同盟の中心の一つ。かつては造船業や金属工業で栄え、現在は航空宇宙作業や電子産業などのハイテク産業が盛ん。2004年、...
ぶんか‐いさん【文化遺産】
1 前代から現代に伝わってきた、また、将来継承されるべき文化・文化財。 2 世界遺産の分類の一。ベネチア、万里の長城、姫路城、原爆ドームなどが登録されている。世界文化遺産。→世界遺産
ぶんかいさんこくさいきょうりょくすいしん‐ほう【文化遺産国際協力推進法】
《「海外の文化遺産の保護に係る国際的な協力の推進に関する法律」の略称》海外の文化遺産を保護するための国際的な取り組みに日本が積極的に参加することを定めた法律。日本の知識・技術を活かして国際貢献を...
ぶんかざいふほうゆしゅつにゅうとう‐きんしじょうやく【文化財不法輸出入等禁止条約】
《「文化財の不法な輸入、輸出及び所有権移転を禁止し及び防止する手段に関する条約」の通称》文化遺産の保護に関する国際条約の一。他の締約国の博物館等から盗まれた美術品や発掘品などの文化財の輸入禁止、...
ぶんかつ‐そうぞく【分割相続】
相続人が二人以上いる共同相続の場合に、遺産を相続分に応じて分割し相続すること。また、その形態。
ブーヌーラ【Bounoura】
アルジェリアのサハラ砂漠北部、ムザブ地方の涸れ谷(ワジ)に位置するオアシス都市ガルダイア東郊の集落。10世紀から11世紀頃、イバード派ベルベル人によって築かれた、丘の頂のモスクを中心とする古い街...
ブールジュ‐だいせいどう【ブールジュ大聖堂】
《Cathédrale de Bourges》フランス中部、シェル県の都市、ブールジュにある司教座聖堂。12世紀末から13世紀半ばにかけて建造された。タンパン(正面入口上部の半円部分)の彫刻、ス...
プエブラ【Puebla】
メキシコ中東部、プエブラ州の都市。同州の州都。プエブラ大聖堂、サントドミンゴ教会、砂糖菓子の家など、植民地時代の建造物が数多く見られ、タラベラという陶器の産地としても知られる。旧市街は、1987...
プエブラ‐だいせいどう【プエブラ大聖堂】
《Catedral Basilica de Puebla》メキシコ中東部、プエブラ州に都市プエブラにある大聖堂。旧市街のソカロ広場に面する。約70年の歳月をかけて、17世紀半ばに完成。スペインの...
プエルト‐ピラミデ【Puerto Piramide】
アルゼンチン南部、チュブト州の町。世界遺産(自然遺産)に登録されたバルデス半島の南岸に位置し、ヌエボ湾に面する。名称はピラミッド状の岩山があることにちなむ。沖合にミナミセミクジラの繁殖地があり、...