シューシュ【Shūsh】
イラン南西部、フーゼスターン州の都市。カールーン川の支流シャーウル川沿いに位置する。アケメネス朝ペルシアの首都として繁栄した古代都市スーサの遺跡がある。
シユスタニ‐いせき【シユスタニ遺跡】
《Sillustani》⇒シルスタニ遺跡
しょうりゅう‐じょう【昇竜城】
⇒タンロン遺跡
ショガカト‐きょうかい【ショガカト教会】
《Shoghakat ekegheci》アルメニア北西部の古都エチミアジンにある、17世紀末に建造された教会。6世紀から7世紀頃の聖堂の遺構の上に造られた。赤味を帯びた石灰岩を用いている。200...
しょくぶつ‐いたい【植物遺体】
堆積物中や遺跡などから発見・出土される、過去の植物の種・葉・樹木片などのこと。→動物遺体
しよう‐こん【使用痕】
遺跡から発掘された道具類の表面に残る、それが使われたときに付いた傷痕。
しらかば‐こ【白樺湖】
長野県茅野(ちの)市北部、蓼科山(たてしなやま)西麓にある人造湖。昭和19年(1944)灌漑(かんがい)用として作られたが、スケート場や行楽地として発展。湖岸に縄文時代の御座岩(ございわ)遺跡がある。
シラクサ【Siracusa】
イタリア、シチリア島南東部のイオニア海に臨む商工業・港湾都市。前8世紀にギリシャ人が植民市として建設し、繁栄。アルキメデスの生地。史跡が多い。近郊のパンタリカにある岩壁の墓地遺跡とともに、200...
しらたき【白滝】
北海道紋別郡遠軽(えんがる)町の地名。日本最大級の黒曜石の産地として古くから知られる。湧別川の両岸に旧石器時代の遺跡が残る。
しらほ‐じん【白保人】
平成20年(2008)から平成28年(2016)にかけて沖縄県石垣市の白保竿根多原(さおねたばる)洞穴遺跡で発見された化石人骨。全身骨格を含む、少なくとも19体分以上の骨が見つかり、後期更新世の...