つ‐いな【都維那】
⇒維那(いな)
な【那】
[常用漢字] [音]ナ(呉) [訓]なんぞ どれ どの 1 なんぞ。なに。どの。「那辺」 2 梵語・外国語の音訳字。「那落/支那・刹那(せつな)・檀那(だんな)」 [名のり]とも・ふゆ・やす
ひゃく‐だんな【百檀那/百旦那】
盆暮れや法事のときなどの布施(ふせ)に、100文くらいしか出さない檀家(だんか)。「—粗砥(あらと)ほどな(=墓石)をあつらへる」〈柳多留・一二〉
びるしゃな【毘盧遮那】
「毘盧遮那仏(びるしゃなぶつ)」に同じ。
ふつりょう‐インドシナ【仏領インドシナ】
「フランス領インドシナ」の略。
みまな【任那】
古代朝鮮半島南部にあった一小国家。朝鮮の史料には、金官加耶(かや)(金海)の別名として3回だけ現れる。日本書紀では「みまな」と読み、広義では朝鮮半島南部加耶をさす。6世紀半ば、新羅(しらぎ)に併...
わか‐だんな【若旦那】
1 商家などで、主人のあとを継ぐ息子を敬っていう語。小旦那。 2 大家(たいけ)や主人筋の家の子弟を敬っていう語。