じゃ‐しん【邪心】
よこしまな心。悪心。
じゃ‐しん【邪神】
邪悪な神。悪神。「悪鬼—」
じゃ‐じゅつ【邪術】
1 不正な方法。また、幻術。魔法。 2 人類学などで、呪術の一分類。意図的に他人に災いを及ぼすためのまじない。
じゃ‐すい【邪推】
[名](スル)他人の心意を悪く推量すること。ひがんで、自分に悪意をもっていると疑ってかかること。「妻の行動を—する」
じゃすい‐ぶか・い【邪推深い】
[形][文]じゃすいぶか・し[ク]邪推の念が深い。「—・く詮索する」
じゃ‐せつ【邪説】
有害で正しくない説。異端の説。
じゃ‐ち【邪知/邪智】
悪事に働く知恵。悪知恵。奸知(かんち)。「—にたける」
じゃ‐どう【邪道】
正当でない方法。本筋から外れたやり方。また、よこしまな道。「金さえもうかればいいというやり方は—だ」「—に落ちる」
じゃ‐ねい【邪佞】
不正な心をもちながら、人にへつらうこと。また、その人。
じゃ‐ねん【邪念】
1 悪意やたくらみを秘めた、よこしまな考え。邪心。「—を抱く」「—のない顔」 2 心の迷いから来る妄想。雑念。「—を払う」