ぶぶん‐ほっさ【部分発作】
癲癇(てんかん)の発作のうち、脳の一部分から起こるものをいう。脳の一部分で神経細胞で突発的に過剰な電気的活動が起こり、体の一部に運動や感覚の異常が現れる。→全般発作 [補説]発作の間、意識が保た...
ぶぶん‐よく【部分浴】
手足など体の一部だけを湯に浸す温浴法。手浴や足浴などがある。→半身浴 →全身浴
ぶぶん‐れんごう【部分連合】
与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。 [補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。
ぶ‐めん【部面】
物事をいくつかに分けた一つの部分。「各—からアプローチする」
ぶ‐もん【部門】
全体をいくつかに分けた一つの部分。「営業—」「—別採算制」
ぶ‐らく【部落】
1 比較的少数の民家が集まっている地区。共同体としてまとまりをもった地縁団体で、村の単位となる。 2 ⇒被差別部落
ぶらくかいほう‐うんどう【部落解放運動】
被差別部落の人々に対する社会的差別を撤廃することを目的とする社会運動。大正11年(1922)創立の水平社を中心として展開されてきた。
ぶらくさべつかいしょうすいしん‐ほう【部落差別解消推進法】
《「部落差別の解消の推進に関する法律」の略称》被差別部落に対する差別を解消するため、施策の基本理念、国・地方公共団体の責務、および相談体制の充実などを定めた法律。平成28年(2016)施行。
ぶ‐るい【部類】
1 種類によって分けた、その一つ一つのグループ。「優等生の—に属する」 2 仲間。「東西南北の—眷族(けんぞく)」〈伽・熊野の御本地〉
ぶ‐わけ【部分け】
[名](スル)いくつかに分類すること。部類分け。「用途を考慮して—する」