じつ‐ぶ【実部】
複素数zがa+biの形で表されるとき、その実数の項aをさし、Re zと表される。一方、虚数の項bは虚部といい、Im zと表される。実数部。
じ‐ぶ【治部】
「治部省」の略。また、治部省の役人。
じゅつ‐ぶ【述部】
文の成分の一。主語または主部に対して陳述・説明をする部分で、述語とそれを修飾する語からなるもの。⇔主部。
じゅん‐ぶ【準部】
⇒ジュンガル
じょうざ‐ぶ【上座部】
仏滅の100年後に教団が二つに分裂したうちの保守派。また、それがさらに分裂してできた諸部派の総称。南アジア諸国の仏教はこの流れをくむ。→僧祇(そうぎ)1
じょうそう‐ぶ【上層部】
1 重なっているものの上のほうの部分。 2 組織の上位を占める階級。また、その人たち。「—の意見を聞く」
じょう‐ぶ【上部】
上の部分。上の方。「—組織」⇔下部。
すいろ‐ぶ【水路部】
海上保安庁の部局の一。水路の測量、海洋気象の観測、海図・水路誌・潮汐表・天測暦などの刊行、船舶交通の安全のための必要な事項の通報などの業務を行う。
すえつくり‐べ【陶部】
上代、朝鮮からの渡来人を中心に、陶器(須恵器(すえき))を製造した技術者の集団。
せいかつあんぜん‐ぶ【生活安全部】
警視庁や道府県警察本部の部署の一。少年犯罪の捜査や防犯活動、また、地域部のない県警本部では交番などでの業務を統括する。 [補説]警察庁生活安全局が各都道府県警の生活安全部・地域部を統括する。また...