なま‐かんだちめ【生上達部】
未熟な年若い上達部。「元は公家の—に仕へて」〈太平記・二一〉
なん‐ぶ【南部】
ある地域の南の部分。「合衆国—」
なんぶ【南部】
陸奥(むつ)の豪族南部氏の旧領地で、現在の青森県東半分から岩手県中部にわたる地域の称。特に、盛岡をいう場合もある。
なんぶ【南部】
姓氏の一。 [補説]「南部」姓の人物南部忠平(なんぶちゅうへい)南部陽一郎(なんぶよういちろう)
なん‐ぶ【軟部】
(体などの)やわらかい部分。
にしごり‐べ【錦織部】
大化前代、錦を織ることを職とした部民(べみん)。
に‐ぶ【二部】
1 二つの部分。また、第2の部分。「—から成る伝記」「大河ドラマの—」 2 書物・書類などの二そろい。「コピーを—とる」 3 高校・大学などで、昼間部に対して夜間部のこと。
にほんけいざいさいせい‐ほんぶ【日本経済再生本部】
円高・デフレから脱却し強い経済を取り戻すために、政府の経済財政諮問会議と連携しながら経済対策を講じ、安倍第二次内閣が掲げる成長戦略を実現するために内閣に設置された組織。平成25年(2013)1月...
にほん‐せいさんせいほんぶ【日本生産性本部】
昭和30年(1955)に財界の寄付金と政府・米国からの補助金によって設立された財団法人。生産性向上を推進するための調査・研究、各企業への助言・奨励などの活動を行った。平成6年(1994)社会経済...
にゅう‐ぶ【入部】
[名](スル) 1 部と名のつく団体にはいること。「運動部に—する」⇔退部。 2 国司や地頭が初めてその任国や領地にはいること。入府。