フダヤルハン‐きゅうでん【フダヤルハン宮殿】
《Xudoyorxon o'rdasi》ウズベキスタン東部、フェルガナ州の都市コーカンドにある宮殿。19世紀後半にコーカンドハン国のフダヤル=ハンにより建造。ロシア軍により破壊されたが、その後、...
ふと‐ばし【太箸】
太い箸。新年の祝いの食膳に用いる太い白木の箸。雑煮箸。《季 新年》「—や頰燃えて侍す吾子二人/波郷」
ふる‐さと【古里/故里/故郷】
1 自分の生まれ育った土地。故郷(こきょう)。郷里。「—に帰る」 2 荒れ果てた古い土地。特に、都などがあったが今は衰えている土地。「君により言の繁きを—の明日香(あすか)の川にみそぎしに行く」...
ふるさとのうぜい‐せいど【ふるさと納税制度】
納税者が自分で選んだ自治体に寄付した場合に、所定の自己負担額を除く全額が所得税および住民税から控除される制度。平成20年度(2008)から導入。 [補説]生まれ故郷に限らず、任意の都道府県や市区...
故郷(ふるさと)は遠(とお)きにありて思(おも)うもの
室生犀星が詩「小景異情」で故郷をうたった部分の冒頭1行。
ふんぼ‐の‐ち【墳墓の地】
1 墓のある土地。特に、先祖代々の墓がある土地。故郷。「—に帰る」 2 一生を終えて、骨を埋めるつもりの土地。
ふん‐ゆ【枌楡】
1 ニレの木。 2 《漢の高祖が、故郷の社にあったニレの木を都に移し、神としてまつったところから》神聖な場所。神社。転じて、故郷。「蘋蘩(ひんぱん)の礼怠らず、—の影さかんなり」〈保元・上〉
ブイヤベース【(フランス)bouillabaisse】
南フランスの郷土料理。白身の魚とカニ・エビ・貝などを煮込み、トマトやサフランで色と香りをつけたスープ料理。
ぶた‐どん【豚丼】
1 豚肉を甘辛く炒めたものをのせたどんぶり飯。北海道東部の郷土料理。 2 豚肉をネギなどとともに煮込んで、どんぶり飯にかけたもの。 [補説]2は、BSE(牛海綿状脳症)の発生により平成15年(2...
ぶっ‐さん【物産】
その土地から産出する品物。産物。「郷土の—」「—展」