と‐りつ【都立】
東京都によって設立・管理されること。また、その施設。「—高校」
どどいつ【都都逸/都都一】
俗曲の一。寛政(1789〜1801)末期から文化(1804〜1818)初期のころ、潮来節(いたこぶし)・よしこの節を母体として成立。天保(1830〜1844)末期に江戸の都々逸坊扇歌が寄席で歌っ...
どどいつ‐ぶし【都都逸節/都都一節】
⇒都都逸
ふつ‐に【都に/尽に】
[副] 1 (下に打消しの語を伴って用いる)全然。まったく。「泣く声は昼夜に絶えず、眠(ねぶ)るという事—無ければ」〈一葉・うつせみ〉 2 すっかり。ことごとく。「仰せありけるを、—辞退して出家...
みや‐こ【都】
《「宮(みや)処(こ)」の意》 1 皇居のある土地。「—を定める」「京の—」 2 その国の中央政府の所在地。首都。首府。また一般に、人口が多く、政治・経済・文化などの中心となる繁華な土地。都会。...
みやこ‐あざみ【都薊】
キク科の多年草。山地に生え、高さ50〜90センチ。葉は羽状に深く裂けていて、とげはない。秋、淡紅紫色の頭状花を多数つける。
みやこ‐いり【都入り】
都にはいること。入京。
みやこ‐うつし【都遷し/都移し】
都を他の土地に移すこと。遷都。「—とて下り給ひたれども」〈盛衰記・二四〉
みやこ‐うつり【都遷り/都移り】
都が他の土地へ移ること。遷都。「この日ごろ、—あるべしと聞こえしかども」〈平家・五〉
みやこ‐おおじ【都大路】
都の大通り。都の幅広い主要な道路。