と‐こう【都講】
1 塾生のかしら。塾頭。 2 「尚復(しょうふく)」に同じ。
と‐ご【都護】
1 中国の官名。軍隊を指揮して辺境を守護・統治する官で、漢代に設置された西域都護府に始まる。唐代は都護府の長官。 2 按察使(あぜち)の唐名。
とご‐ふ【都護府】
中国で唐代に、西域その他の辺境地を治めるために置かれた機関。安東・安南・安西・安北・単于(ぜんう)・北庭の6府があった。
とさつ‐いん【都察院】
中国、明・清時代の監察機関。明の洪武帝(朱元璋)が御史台を改編して設置。百官の非違糾弾、行政の監察をつかさどった。
とざん‐りゅう【都山流】
尺八の流派の一。明治29年(1896)大阪で初世中尾都山が創始。古典的な琴古流に対して、新曲の演奏に特色がある。
と‐し【都市】
多数の人口が比較的狭い区域に集中し、その地方の政治・経済・文化の中心となっている地域。「商業—」「学園—」
とし‐か【都市化】
[名](スル)産業化による人口の都市への集中、それに伴って都市型生活様式が形成され、その都市周辺や農村へ拡大していくこと。また、その過程。
としかいはつ‐くいき【都市開発区域】
近畿圏における産業・人口の適正な配置を図るため、既成の都市区域および近郊整備区域以外の地域を工業都市・住居都市などとして開発することが必要な場合に、国土交通大臣が指定する区域。
としかつどう‐ようすい【都市活動用水】
企業や事業所、飲食店・デパート・ホテルなどの営業施設、公衆トイレ、公園の池や噴水などに使用される水。家庭用水と合わせて生活用水とよばれる。
とし‐がいこう【都市外交】
異なる国の都市と都市の間で直接行われる交渉・交流・協力。