しほん‐か【資本家】
企業に資本を提供している者。経営を直接に担当している機能資本家と、単に利益の配分にあずかるだけの無機能資本家とに分類することもできる。
しゃかいせいかつ‐きほんちょうさ【社会生活基本調査】
社会生活基本統計を作成するために、総務省が5年ごとに行う基幹統計調査。全国から無作為に抽出した10歳以上の約20万人を対象に、一日の生活時間の配分や余暇時間における主な活動(学習・自己啓発・ボラ...
しゃかいせいかつ‐きほんとうけい【社会生活基本統計】
生活時間の配分や余暇時間の活動状況など、国民の社会生活に関する実態の把握を目的とする、国の基幹統計。総務省が社会生活基本調査を行って作成する。 [補説]高齢社会対策・少子化対策・仕事と生活の調和...
しょうせんきょくひれいだいひょう‐へいようせい【小選挙区比例代表併用制】
小選挙区制と比例代表制の選挙を同時に行い、比例代表選挙の得票率によって各政党に議席数を配分し、小選挙区選挙の得票数によって党内の当選者を決める選挙制度。ドイツやニュージーランドで導入されている。...
しん‐じゆうしゅぎ【新自由主義】
政府などによる規制の最小化と、自由競争を重んじる考え方。規制や過度な社会保障・福祉・富の再分配は政府の肥大化をまねき、企業や個人の自由な経済活動を妨げると批判。市場での自由競争により、富が増大し...
シンメトリカル‐アクセス【symmetrical access】
対等の接近。米国の大手企業が主張し始めたもので、技術情報や研究成果の獲得、実現化、科学技術協力などについて、日米間の不均衡を是正して、互いに対等、均等に負担、配分しようという考え方。
じしゃかぶ‐がい【自社株買(い)】
株式会社が、過去に発行した自社の株式を市場から買い戻すこと。自社株購入。 [補説]自社株を購入することでEPS(企業の1株あたり純利益)が増加するため、配当と同様、株主還元の一方策として利用され...
じゆう‐しゅぎ【自由主義】
個人の権利や自由を基本とし、社会のあらゆる領域における個人の自由な活動を重んずる思想的立場。ロック・ルソー・アダム=スミスらがその代表。17、18世紀の市民革命の成立と、資本主義の興隆とともに発...
すい‐ろん【水論】
田に引く水の配分をめぐって争うこと。水争い。みずろん。《季 夏》
スクーク【(アラビア)Sukuk】
イスラム法に基づいて発行される債券。イスラム教では利子の受け取りが禁止されているため、スクークへの投資家は、リース料や利益の配分などの形で利潤を確保する。アルコールなどイスラム法に反する事業のた...