い‐まわ・る【居回る】
[動ラ四]多くの人が輪になって座る。車座になる。「(鬼ドモガ)—・りて酒飲みあそびて」〈宇治拾遺・一〉
い‐みょう【異名】
1 本名、本来の名称以外の名。一名。別名。異称。いめい。 2 あだ名。いめい。「大酒飲みで、うわばみの—をとる」
うわ‐ばみ【蟒蛇】
1 巨大な蛇。大蛇(だいじゃ)。おろち。 2 《大蛇は物をたくさん飲み込むところから》大酒飲み。酒豪。
御神酒(おみき)上(あ)がらぬ神(かみ)はない
神様でさえ酒を召し上がるのであるから、人間が酒を飲むのは当然であるということ。酒飲みが好んで言う言葉。
かめ【亀】
1 カメ目の爬虫(はちゅう)類の総称。体の構造は中生代の祖先形から大きな変化がなく、背面と腹面とに骨質の甲をもち、中に頭・四肢・尾を引っ込めて身を守る。あごはくちばし状になり、歯はない。水・陸に...
きわめ‐つき【極め付き】
《「きわめづき」とも》 1 書画・刀剣などで鑑定書のついていること。また、そのもの。→極め書き 2 すぐれたものとして定評のあること。また、そのもの。折り紙つき。「—の芸」「—の大酒飲み」 3 ...
さ【左】
[音]サ(呉)(漢) [訓]ひだり [学習漢字]1年 〈サ〉 1 ひだり。「左岸・左記・左折・左右(さゆう)」 2 低い位。「左遷」 3 正しくない。「左道」 4 支え助ける。支えとなるもの。...
さけ‐くらい【酒食らい】
《「さけぐらい」とも》大酒飲み。のんべえ。
酒(さけ)の酔(よ)い本性(ほんしょう)違(たが)わず
酒に酔っても、本来の性質は失わない。酒飲み本性違わず。生(なま)酔い本性違わず。酒の酔い本性忘れず。
さ‐とう【左党】
1 《フランス議会で、議長席から見て左側に座席を占めたところから》左翼政党。⇔右党。 2 酒好きな人。酒飲み。⇔右党。