さけよい‐うんてん【酒酔い運転】
酒に酔って正常な運転ができないおそれがある状態で自動車などを運転すること。道路交通法で禁止されており、違反者は運転免許取り消しの行政処分を受ける。→酒気帯び運転
さけ‐るい【酒類】
エチルアルコールを含む飲み物の類。酒。→酒類(しゅるい)
酒(さけ)を◦煮(に)る
陰暦5月ごろ、寒いときに仕込んだ新酒に、殺菌のための火入れをする。煮酒。《季 夏》
ささ【酒】
《女房詞から。中国で酒を竹葉といったことからとも、「さけ」の「さ」を重ねたものともいう》酒のこと。「—機嫌」
ささ‐きげん【酒機嫌】
「さかきげん」に同じ。
ささ‐ごと【酒事】
「さかごと」に同じ。「女郎様たちが大勢遊びにござんして、お客待つ間の—」〈浄・冥途の飛脚〉
ささ‐じん【酒糂/酒塵】
《女性語》糠味噌(ぬかみそ)。〈日葡〉
ささ‐ゆ【酒湯/笹湯】
江戸時代、疱瘡(ほうそう)が治ったあとの子供に浴びさせた、酒をまぜた湯。また、その湯を浴びること。笹の葉を湯に浸してふりかけたともいう。さかゆ。
しゅ【酒】
さけ。「ご—を頂戴する」「ラム—」
しゅ【酒】
[音]シュ(呉) [訓]さけ さか ささ [学習漢字]3年 〈シュ〉さけ。「酒宴・酒肴(しゅこう)/飲酒・禁酒・清酒・節酒・濁酒・斗酒・美酒・薬酒・洋酒」 〈さけ(ざけ)〉「酒癖/甘酒・地酒...