ひと‐ばな・る【人離る】
[動ラ下二]人里から遠く離れている。「さやうの—・れたる所は、よからぬ物なむ必ず住みつきはべるを」〈源・手習〉
ひと‐ばなれ【人離れ】
1 人里から離れていること。 2 普通の人とだいぶ違っていること。
ひな‐びと【鄙人】
田舎の人。里人(さとびと)。
ひめじしりつ‐すいぞくかん【姫路市立水族館】
兵庫県姫路市にある水族館。昭和41年(1966)開館。播磨(はりま)地方の里地・里海の生物を中心に展示する。
ひゃくさんじゅう‐り【百三十里】
江戸から京・大坂までの大体の里数。また、東海道のこと。「—を家にし、江戸、大坂を広う狭うする亀屋」〈浄・冥途の飛脚〉
ひゃくにじゅう‐まっしゃ【百二十末社】
伊勢神宮の内宮80、外宮(げくう)40の末社の総称。
《遊里で遊客を「大尽」というところから「大神」にかけ、それを取り巻くものの意で》多くの太鼓持ち。「弓矢八幡—どもを集めて」〈浮・一代男・四〉
ひゃくにじゅう‐り【百二十里】
江戸から京都までの大体の里数。また、東海道のこと。「小万、小女郎、小よしとて—の名取りども」〈浄・丹波与作〉
ひゃく‐めいざん【百名山】
名山として選び出した100の山。特に、深田久弥が品格・歴史・個性などからみたという「日本百名山」のこと。利尻山・羅臼(らうす)岳・斜里岳・阿寒岳(雌阿寒岳)・大雪山・トムラウシ山・十勝岳・幌尻(...
ひゃくメートル‐そう【百メートル走】
陸上競技の短距離競走の一。100メートルを、どれほどの速力で走れるかを競う。→短距離競走 [補説](2024年9月現在)世界記録男子:9秒58(2009年8月16日 ウサイン=ボルト ジャマイカ...
ひゃく‐り【百里】
1里の100倍の距離。また、遠い距離。