き‐ぐみ【気組(み)】
物事に取り組む心構え。意気込み。気構え。「明日が日無一文になろうとも驚かないだけの—もあったが」〈里見弴・多情仏心〉
き‐こう【帰耕】
[名](スル)それまでの職業をやめて郷里に帰り、農業に従事すること。
き‐ざ【跪座/跪坐】
[名](スル)ひざまずくこと。「仏間にはいって行き、—合掌して念仏を称(とな)えたのだから」〈里見弴・安城家の兄弟〉
き‐せい【帰省】
[名](スル)郷里に帰ること。また、郷里に帰って父母を見舞うこと。帰郷。「墓参りに—する」「—客」《季 夏》「なつかしや—の馬車に山の蝶/秋桜子」 [補説]書名別項。→帰省
き‐ぜん【喟然】
[ト・タル][文][形動タリ]ため息をつくさま。嘆息するさま。「主人の小野里代議士は—として長嘆息を洩らした」〈魯庵・社会百面相〉
き‐そん【帰村】
[名](スル)郷里の村に帰ること。「都会生活をやめて—する」
きたさと‐だいがく【北里大学】
東京都に本部のある私立大学。北里柴三郎が設立した北里研究所が母体となり、昭和37年(1962)に開設された。
きた‐の‐じん【北の陣】
1 内裏の北の朔平門(さくへいもん)にあった兵衛府(ひょうえふ)の陣(詰め所)。また、朔平門の別称。縫殿(ぬいどの)の陣。 2 里内裏(さとだいり)などで、警護の武士の詰め所。また、その詰め所の...
きたまつうら‐はんとう【北松浦半島】
九州北西部にある半島。長崎県佐世保市と佐賀県伊万里市を結ぶ国見山系以西を占める。元寇(げんこう)や倭寇(わこう)などの史跡に富む。西岸はリアス式海岸で、西海(さいかい)国立公園の一部。
きちん‐きちん
[副]正確に規則正しく物事をするさま。「毎月—と里に仕送りする」