しんぞう‐かい【新造買い】
1 遊里で新造を買うこと。 2 新造を買って客となり、その姉女郎と会うこと。「—として、夜ふけ人しづまって、其女郎が所へしのびこみの」〈洒・遊子方言〉
しんぞく‐さとおや【親族里親】
子どもの三親等内の親族である里親。
しんたん‐りん【薪炭林】
薪(たきぎ)や炭の原料となる木材を採取するための森林。クヌギ、コナラ、ヤマザクラ、エノキなどの樹種で構成された、いわゆる里山の雑木林を指す。
身代(しんだい)済(す)・む
仕官する。出仕する。身代有り付く。「この里近き城下に、また—・みけれども」〈浮・伝来記・六〉
しん‐ち【新地】
1 新しく居住地として開けた土地。新開地。 2 《多く新開地にできたところから》遊里。「—通い」 3 新しく手に入れた領地。新知。
しん‐でん【秦甸】
中国の秦の時代の、王都近辺の広い土地。広々として遠いありさまのたとえ。「ひろき野あり。—の一千里とかや」〈鹿島紀行〉
しんれい‐げんしょう【心霊現象】
死者の霊魂と生者との交霊現象、テレパシー現象、千里眼的現象、念動・念写など、現在の科学では説明できない超自然的な現象の総称。
シー‐エル‐シー‐エス【CLCS】
《Commission on the Limits of the Continental Shelf》国連海洋法条約に基づいて設置された国際機関。沿岸国が200海里を超えて大陸棚の延長を申請する...
ジアス【GIAHS】
《globally important agricultural heritage systems》国連食糧農業機関(FAO)が、伝統的な農業の手法・文化、生態系との共生環境などをもつ地域を認定...
ジェット‐ルート【jet route】
原則として300海里以内の距離にある高高度用の航空保安無線施設の上空を相互に結ぶ直行径路。日本では高度2万4000フィート以上を飛ぶジェット旅客機が使用する。