グレーン【grain】
ヤードポンド法の質量の単位。1グレーンは7000分の1ポンドで、64.7989ミリグラム。記号gr グレン。ゲレイン。ゲレーン。 [補説]グレーンは穀粒の意で、小麦の一粒の質量を基にして定めたも...
けい‐き【計器】
物の長さ・重さ、また、速さなどを計る器械。計量器械。メーター。
けい‐けい【軽軽】
[副]考えや判断に慎重さが欠けているさま。かるがるしく。「—にその是非を論ずることはできない」
けい‐そく【計測】
[名](スル)器械を使って、数・量・重さ・長さなどをはかること。「重量を—する」
けい‐ちょう【軽重】
1 重量の軽いことと重いこと。また、その度合い。重さ。目方。けいじゅう。「品物の—を問わず料金は同一」 2 価値や程度の小さいことと大きいこと。また、その度合い。けいじゅう。「人の命に—はない」...
けいりょう‐きゅう【軽量級】
(同類の中で重さが最も軽いこと)ボクシング・レスリング・柔道など体重別で試合を行う格闘技で、最も軽い体重の競技者の階層。→重量級[補説]
げん‐けい【減軽】
[名](スル) 1 重さや負担を減らして軽くすること。軽減。 2 裁判所が刑を言い渡すときに刑を軽くすること。「酌量—」
げんじょう【玄上/玄象】
《「げんしょう」とも》平安時代の皇室御物の琵琶の名器。藤原貞敏(さだとし)が唐から持ち帰ったもので、比類のない宝器として尊重され、逸話に富む。 [補説]曲名別項。→絃上
こうらい‐ぢゃわん【高麗茶碗】
朝鮮から渡来して、桃山時代以降、茶人に抹茶茶碗として珍重された陶磁器の総称。主として李朝初期から中期にかけて焼かれたもので、井戸茶碗・三島手(みしまで)などがある。
こう‐りょう【衡量】
[名](スル) 1 はかりにかけて重さをはかること。量をはかること。称量。 2 勘案すること。考え合わせること。「容疑者のプライバシーと報道の自由とを比較—する」