せい‐ごう【整合】
[名](スル) 1 ずれや矛盾がなく、前後・上下などがそろうこと。また、そろえること。「論理が—する」 2 上下に重なる地層が、時間的にほぼ連続して堆積(たいせき)していること。 3 電気回路で...
せいペトリ‐だいせいどう【聖ペトリ大聖堂】
《Sankt Petri Dom》ドイツ北西部、ブレーメン州の州都ブレーメンにある大聖堂。旧市街のマルクト広場に面する。創建は8世紀末だが、たび重なる火災や戦災で破壊された。11世紀に再建が始ま...
せき【積】
[音]セキ(漢) [訓]つむ つもる [学習漢字]4年 1 つみ重ねる。つみ重なる。「積載・積雪・積善・積年・積弊/山積・集積・堆積(たいせき)・蓄積・沈積・累積」 2 不平などの感情がたまる。...
積羽(せきう)舟(ふね)を沈(しず)む
《「淮南子(えなんじ)」繆称訓から》軽い羽根も大量になると、その重さで舟も沈む。小さなことも積もり重なると大事になることのたとえ。
積毀(せっき)骨(ほね)を銷(しょう)す
《鄒陽「於獄上書自明」から》讒言(ざんげん)が積み重なると、堅い骨も溶かしてしまう。人々の言う悪口の恐ろしさのたとえ。
せみ‐の‐はごろも【蝉の羽衣】
「蝉の羽(は)3」に同じ。「一重なる—夏はなほ薄しといへどあつくぞありける」〈後拾遺・夏〉
せん‐じょう【千畳】
1 千枚の畳。転じて、多くの畳。 2 山などが幾重にも重なること。
そう【層】
[音]ソウ(漢) [学習漢字]6年 1 重なる。重なったもの。「層雲/下層・重層・断層・地層・表層・成層圏・電離層」 2 階を重ねた建物。階。「階層・高層」 3 ある基準で区分した、人々の集団。...
そう【曽〔曾〕】
[常用漢字] [音]ソウ(漢) ゾ(呉) [訓]かつて すなわち 〈ソウ〉 1 かつて。以前に。「曽遊」 2 世代が重なること。「曽孫(そうそん)・曽祖父(そうそふ)・曽祖母(そうそぼ)」 ...
そうじゅう‐せつ【双十節】
中華民国の建国記念日。辛亥(しんがい)革命の発端である1911年10月10日の武昌(ぶしょう)蜂起を記念する。10が重なることからいう。