みっ‐かい【密会】
[名](スル)ひそかに会うこと。特に、男女が人目を忍んで会うこと。「—を重ねる」
目(め)を忍(しの)・ぶ
他人に見られないようにする。人目を忍ぶ。「親の—・んでデートを重ねる」
やえ‐だたみ【八重畳】
[名]幾重にも敷物を敷くこと。また、その敷物。「ここに—を敷きて以てひいて入る」〈神代紀・下〉 [枕]幾重にも重ねる敷物の意で、重なりの意の「へ(重)」と同音を含む地名「平群(へぐり)」にか...
や‐ほ【弥帆/矢帆】
《「や」は重ねる意。本帆に対して重ねてかけるところから》大船のへさきに張る、小さな補助帆。「帆柱を吹き折られて、—にて馳(は)する舟もあり」〈太平記・二〇〉
やま‐づみ【山積み】
[名](スル) 1 うず高く積み重ねること。また、積み重なること。「トラックに荷物を—する」 2 問題や仕事などが、たくさんたまること。さんせき。「問題が—になっている」
よわい【齢/歯】
1 生まれてから重ねてきた年数。年齢。「—を重ねる」 2 年配。年ごろ。「今少し物おぼし知る—にならせ給ひなば」〈源・澪標〉
りん‐じく【輪軸】
大小二つの円筒状の滑車を一つの軸に重ねるように固定した装置。同時に回転し、大滑車にかけた綱を引いて、小滑車につるした重量物を持ち上げる。てこの原理を応用したもの。
るい【累】
[常用漢字] [音]ルイ(呉)(漢) 1 次々とつながり重なる。つみ重ねる。「累加・累計・累日・累積・累代・累卵・累累」 2 回を重ねて。しきりに。「累次・累進」 3 かかわり合いになる。足手ま...
るい‐げつ【累月】
月を重ねること。幾月も続くこと。連月。
るい‐じつ【累日】
日を重ねること。いく日も続くこと。積日。連日。「激闘—に及ぶ」