スルホン‐さん【スルホン酸】
《sulfonic acid》スルホ基(スルホン酸基)-SO3Hをもつ有機化合物の総称。強い酸性を示す。染料・薬品などを合成する際の反応中間体として重要なものが多い。
スンダ‐かいきょう【スンダ海峡】
《Sunda Strait》インドネシアのジャワ島とスマトラ島の間にある海峡。幅約25〜100キロメートル。インド洋とジャワ海を結ぶ。火山島として知られるクラカタウ島をはじめ、多くの島が点在する...
ずい‐のう【髄脳】
1 骨髄と脳。 2 脳髄。 3 脊椎動物の胚(はい)における脳胞の一。のちに延髄に分化し、後方で脊髄に続く。末脳。 4 最も重要な部分。奥義(おうぎ)。心髄。「感慨ある歌の一句を以て—とせる新句...
せい【星】
[音]セイ(漢) ショウ(シャウ)(呉) [訓]ほし [学習漢字]2年 〈セイ〉 1 ほし。天体。「星雲・星座・星辰(せいしん)/衛星・火星・暁星・恒星・新星・彗星(すいせい)・土星・流星・惑...
せいさい‐けつぎ【制裁決議】
1 議会・国際会議・機関などが、規範に反する不当な行為を行った相手に対して制裁を科すことを決定すること。 2 国連安全保障理事会による問題対応策の一。当事国に対し、改善要求や非難などをした上で、...
せいシメオン‐きょうかい【聖シメオン教会】
《Church of Saint Simeon Stylites》シリア北西部にある教会。アレッポの北西約30キロメートルに位置する。5世紀の建造。現存する最も古いビザンチン建築の教会の一つ。聖...
せい‐しゅうかん【聖週間】
キリスト教で、復活祭前日までの1週間。イエス=キリストの受難を記念する重要な週とされる。聖週。受難週。
せい‐ずい【精髄】
物事の本質をなす最も重要な部分。「和歌の—を究める」
せいたい‐ぶんし【生体分子】
生体に含まれ、生命現象で重要なはたらきをもつ高分子の有機化合物の総称。たんぱく質・脂質・核酸・ホルモン・糖・アミノ酸などを指す。生体物質。
せい‐ち【聖地】
1 神・仏・聖人や宗教の発祥などに関係が深く、神聖視されている土地。「—エルサレム」 2 特定の分野において重要な場所。あこがれの場所。「高校球児の—甲子園」