じゅう‐ろうどう【重労働】
からだを激しく使ってする労働。きつい肉体労働。
じゅう‐ろく【重禄】
多額の俸禄。
じょう‐ろく【畳六/調六/重六】
双六(すごろく)で、二つの賽(さい)の目が、ともに六と出ること。じゅうろく。ちょうろく。「このはらまれ給へるみこ、男におはしますべくは、—出でこ」〈大鏡・師輔〉
ちょう【重】
⇒じゅう
ちょう‐い【重囲】
いく重にも取り囲むこと。また、その囲み。じゅうい。「身を賭(と)して早く風雨の—を通り過ぎなんと思うのみ」〈蘆花・不如帰〉
ちょう‐きゅう【重九】
《九を重ねる意》「重陽(ちょうよう)」に同じ。
ちょう‐ぐう【重遇】
[名](スル)手厚く待遇すること。「朝廷にて之を—せられけり」〈田口・日本開化小史〉
ちょう‐ご【重五】
《五を重ねる意》陰暦5月5日の節句。端午(たんご)のこと。《季 夏》
ちょう‐さん【重三】
《三を重ねる意》 1 陰暦3月3日。また、その日の節句。上巳(じょうし)。《季 春》 2 ⇒じゅうさん(重三)
ちょう‐しゅつ【重出】
[名](スル)⇒じゅうしゅつ(重出)