おも‐ならい【重習い】
能・狂言などで、師匠の免許が必要な習い物のうち、特に重要とされるもの。
おも‐に【重荷】
1 重い荷物。 2 能力をこえた大きな責任。「今回の役目を—に感じる」
重荷(おもに)に小付(こづ)け
大きな負担がある上に、さらに負担の加わること。
重荷(おもに)を下(お)ろ・す
責任を果たしてほっとする。気にかかっていたことが解決して安心する。「末の子が成人してやっと—・した」
おも‐ばば【重馬場】
競馬で、雨などのため水分を多く含んだ状態の馬場。馬が走りにくい。
おも‐み【重み】
1 目方の重いこと。また、その度合い。「雪の—で屋根がつぶれた」 2 その人や物事から受ける重厚な、また厳粛な感じ。「社長としての—をつける」「伝統の—」「—のある言葉」 3 気持ちのうえの負担...
おもみつき‐へいきん【重み付き平均】
⇒加重平均
おもみ‐づけ【重み付け】
《「おもみつけ」とも》評価する項目ごとに、それぞれの重要度に応じて5・3・1などの重みを付け、集計して総合評価を出す方法。
おも‐め【重め】
[名・形動]やや重いこと。少し重い感じがすること。また、そのさま。「—のバーベルでトレーニングする」⇔軽め。
おも‐やか【重やか】
[形動][文][ナリ]重く感じられるさま。おごそかなさま。「かの男がどさりと取り落した懐中の—なるに」〈蘆花・思出の記〉