ちょう‐め【重目】
⇒調食(ちょうば)み
ちょう‐もん【重門】
幾重にも重なった門。転じて、皇居。
ちょう‐やく【重訳】
[名](スル)「じゅうやく(重訳)」に同じ。「日本語に之を—して」〈石橋忍月・罪過論〉
ちょう‐よう【重用】
[名](スル)その人を重んじて、重要な役に用いること。じゅうよう。「若手を—する」
ちょう‐よう【重陽】
《陽数である九を重ねる意から》五節句の一。陰暦9月9日のこと。また、その日に行われる節会(せちえ)。中国を起源とし、日本では平安時代に宮中の年中行事として菊の宴が催された。菊の節句。重陽の節。重...
ちょうよう‐の‐えん【重陽の宴】
重陽の日に催される観菊の宴。→菊の宴
ちょう‐らん【重巒】
重なりあって連なる山。重嶺。「三里の坦途、一帯の—」〈紅葉・金色夜叉〉
でっ‐く【畳五/重五】
双六(すごろく)で、2個の采(さい)の目がともに五と出ること。でく。「ぼいと投ぐれば—の一」〈浄・廿四孝〉
でっ‐ち【畳一/重一】
双六(すごろく)で2個の采(さい)の目がともに一と出ること。「次に参川房すすみて、—を打ちたりけり」〈著聞集・一二〉