すい‐りょう【水量】
水の分量。みずかさ。「川の—が増す」「—調節」
すう‐りょう【数量】
数と量。また、分量。
スカラー‐りょう【スカラー量】
《scalar quantity》⇒スカラー
スタジア‐そくりょう【スタジア測量】
《stadia》視距儀の接眼部にある2本の線が挟む標尺の目盛り数(長さ)と高度角を読み取り、標尺までの水平距離と比高を計算する測量法。→視距儀
すべり‐りょう【滑り量】
地震によって断層が動いた距離。
せいかがくてき‐さんそようきゅうりょう【生化学的酸素要求量】
⇒生物化学的酸素要求量
せいし‐しつりょう【静止質量】
相対論的力学で、質量を速度によって変化する値と定義するときに、速度零の場合の質量。ニュートン力学における質量と等しい。
せいたいけい‐じゅんせいさんりょう【生態系純生産量】
ある生態系における、炭素の純増または純減する量。光合成による炭素の吸収量から、土壌微生物による有機物の分解に伴う炭素の排出量を差し引くことで求められる。この値が正であれば、生態系による炭素の吸収...
せいでん‐ようりょう【静電容量】
導体やコンデンサーなどが、どれくらい電荷を蓄えられるかを表す量。二つの導体の電位、またはコンデンサーの両端の電位差を単位量だけ上げるのに必要な電荷として定義される。単位はファラド。静電容量と電圧...
せいぶつかがくてき‐さんそようきゅうりょう【生物化学的酸素要求量】
水中にある有機物を、好気性微生物が分解するときに消費する溶存酸素の量。mg/lで表す。水質汚染を示す指標の一。生化学的酸素要求量。BOD(biochemical oxygen demand)。