レンズ‐シャッター【lens shutter】
カメラの、レンズのすぐ近くについているシャッター。ふつうレンズ部に組み込まれ、金属板のシャッター羽根を開閉して露光する。→フォーカルプレーン‐シャッター
レーキ【lake】
水溶性の色素を、金属塩などの沈殿剤を加えてキレート化合物とし、不溶性にした有機顔料。印刷インク・絵の具などに用いる。レーキ顔料。
レーザー‐ピーニング【laser peening】
水中で金属材料の表面にレーザーを照射してプラズマを発生させ、高圧の衝撃波によって金属表面を外側から硬化させる処理法。
レーザー‐マーカー【laser marker】
レーザーを照射し、金属・樹脂・プラスチック・紙などの表面を熱変化させて、刻印・彫刻をする加工機器。
レール【rail】
1 列車の車輪を支え、一定方向に円滑に走らせるために敷く細長い鋼材。標準長は25メートル。軌条。 2 引き戸の戸車やカーテンを走らせるための、金属製などの棒状の部材。「カーテン—」 3 物事を進...
ろ【炉】
1 床や土間の一部を四角に切り、火を燃やして暖をとったり、煮炊きしたりする所。囲炉裏(いろり)。「—を切る」《季 冬》 2 暖炉。ストーブ。「僕は自(み)ずから—を擁して眠らんのみ」〈織田訳・花...
ろ【炉〔爐〕】
[常用漢字] [音]ロ(漢) 1 火や香などをたく設備・器具。「炉辺/火炉・懐炉・香炉・焜炉(こんろ)・地炉・暖炉・風炉(ふろ)」 2 金属を加熱する装置。「炉心/高炉・原子炉・反射炉・溶鉱炉」...
ろう【鑞】
金属を接合するときに用いる溶融しやすい合金。硬鑞と軟鑞がある。
ろう‐がた【蝋型】
鋳金技法の一。中子(なかご)の表面を蜜蝋(みつろう)と松脂(まつやに)を混ぜたもので覆って原型を作り、粘土汁を混ぜた泥を塗って乾燥させ、加熱して蝋を溶かして空洞を作り、鋳型とする。これに溶かした...
ろう‐こく【鏤刻】
[名](スル) 1 金属や木などに文字や絵を彫り刻むこと。るこく。「記念碑に詩句を—する」 2 文章や詩句を推敲(すいこう)すること。るこく。