ちょうでんどう‐じしゃく【超伝導磁石】
超伝導の金属線をコイルにした電磁石。安定な強い磁界を発生し、電気抵抗がなくなるので発熱がなく、消費電力がきわめて少ない。
ちょう‐びりゅうし【超微粒子】
大きさがおおむね1〜100ナノメートルの微小な粒子。1粒に含まれる原子数は103から1010個程度。金属、セラミックスなどの機能材料分野での応用が進められている。
ちょうりんかい‐りゅうたい【超臨界流体】
物質の相を圧力・温度を変数にして図示した状態図における、臨界点を超えた圧力・温度の状態にある物質。気体と液体の中間的な性質をもつ。水、二酸化炭素、ヘリウムなどの臨界流体がある。超臨界水は気体並み...
ちり‐りん
[副]金属などが軽くふれ合って立てる音を表す語。「—とベルが鳴る」
チルド‐ロール【chilled roll】
金属板を圧延するロールで、金属板の表面をチル鋳物にして硬くし、耐摩耗性をもつもの。
ちん
[副] 1 金属などのかたい物どうしが軽くぶつかって立てる音を表す語。「鉦を—と鳴らす」 2 鼻をかむ音や、そのさま。「鼻を—とかむ」
[名](スル)《調理完了の際に鳴る音から》俗に、電子レ...
ちん‐からり
[副] 1 金属製の物などが打ち合って鳴る音を表す語。「その中で何を落したのか、—」〈紅葉・多情多恨〉 2 物が何もないさま。「また引き出しても—」〈浄・天の網島〉
つい‐き【鎚起】
鍛金の技法の一。金属板を打ち延ばして、浮き彫りふうに成形細工すること。打ち物。
つい‐きん【鎚金】
金工技法の一。金属を牡型(おがた)に当て、または裏面から鏨(たがね)で打ち出し、表面に模様などを浮き出させること。打ち出し彫。打ち出し。
ツェッペリン‐ひこうせん【ツェッペリン飛行船】
ツェッペリンが1900年に建造した初の硬式飛行船。軽金属骨組の船体内に多数のガス嚢を収め、おおいを張ったもの。航空輸送に活躍。第一次大戦中は偵察・爆撃に使用。1937年、ヒンデンブルク号の爆発事...