じこ‐かぶしき【自己株式】
株式会社が取得または質受けした自社の株式。金庫株。貯蔵株。自社株。 [補説]日本の商法は、取得については原則として禁止し、質受けについては発行済株式総数の20分の1を限度としていたが、平成13年...
じゅうたく‐ローン【住宅ローン】
住宅の建設・購入・改良などのため、銀行・信用金庫・保険会社・住宅金融専門会社などが行う資金貸付。通常、民間金融機関の住宅金融をさすが、広義には、住宅金融支援機構などの公的なものを含める。
じゅう‐ぶつ【従物】
法律で、ある物(主物)の継続的な利用に供するため、それに付属させる他の物。家屋に対する畳、金庫に対する鍵など。⇔主物。
じょう【錠/鎖/鏁】
[名] 1 他人に開けられないように、ドア・引き出し・金庫などに取り付け、鍵(かぎ)で開閉する装置。「—を掛ける」「—をはずす」 2 (錠)錠剤。「ビタミン—」 [補説]1は本来「鎖」であるが...
錠(じょう)を下(お)ろ・す
1 しっかりと鍵を掛ける。「金庫の—・す」 2 他を受け入れず、かたくなになる。「心に—・す」
すっかり
[副] 1 残るもののないさま。ことごとく。「金庫の金が—なくなる」「仕事が—かたづく」 2 完全にある状態になっているさま。まったく。「からだはもう—よい」「—春だ」 3 すがすがしいさま。さ...
せいふ‐きんゆうきかん【政府金融機関】
国の産業政策・社会政策の一環として、政府資金と自己資金とをもって貸付取引を行う全額政府出資の金融機関。日本政策投資銀行・国際協力銀行・日本政策金融公庫・住宅金融支援機構・商工組合中央金庫などがあ...
セーフティー‐ボックス
《(和)safety+box》 1 緊急事態のための装置や設備を入れておく箱。 2 ホテルなどで、貴重品をしまっておくための保管庫。また、貸金庫。英語ではsafety-deposit boxという。
そうご‐のりいれ【相互乗(り)入れ】
[名](スル) 1 経営主体の異なる交通機関が互いに相手の路線に車両などを入れて運行すること。相互直通運転。「私鉄と地下鉄が—する区間」 2 異なる業者どうしが互いに設備・組織などを利用すること...
たい‐か【耐火】
火熱に強いこと。燃えにくいこと。高熱にも耐えること。「—金庫」