ナブッコ【Nabucco】
ベルディのイタリア語によるオペラ。全4幕。1842年スカラ座で初演。台本はソレーラ。ナブッコとはネブカドネザル二世をさし、旧約聖書を題材とした戯曲「ナブコドノゾル」に基づく。第3幕の合唱「行け、...
に‐ねん【二念】
二つの異なった考え。また、他の考え。「彼を愛するに—無く」〈紅葉・金色夜叉〉
はじ‐がまし・い【恥じがましい】
[形][文]はぢがま・し[シク]恥ずかしい。外聞が悪い。また、恥ずかしそうだ。「婦人の独り—・う控えたる」〈紅葉・金色夜叉〉 「御婿取の—・しき事」〈落窪・二〉
は・む【食む】
[動マ五(四)] 1 食物をかんで食う。また、飲み込む。「草を—・む牛の群れ」 2 そこなう。害する。「吾心を—・み尽し」〈紅葉・金色夜叉〉 3 俸給などを受ける。「高禄を—・む」
バンジャールテガ‐じいん【バンジャールテガ寺院】
《Banjar Tega Whihara》インドネシア南部、バリ島北部の町ロビナの西約8キロメートルにある寺院。同島唯一の仏教の僧院として知られ、朱色のパゴダ(仏塔)や金色の仏像が見られる。温泉...
パラティーナ‐れいはいどう【パラティーナ礼拝堂】
《Cappella Palatina》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市パレルモ、ノルマン王宮の2階にある礼拝堂。12世紀にノルマン朝シチリア王ルッジェーロ2世によって造られた。祭壇...
ひ‐か【悲歌】
[名](スル) 1 悲しんでうたうこと。悲しみをうたった歌。エレジー。哀歌。「—して独り流涕す」〈紅葉・金色夜叉〉 2 死者をいたむ歌。 [補説]作品名別項。→悲歌
ひかり‐どう【光堂】
金色に塗った堂。金色堂(こんじきどう)。平泉の中尊寺金色堂が有名。
ひ‐せき【肥瘠】
「肥痩(ひそう)」に同じ。「—も関せざる彼(かの)客に対して」〈紅葉・金色夜叉〉
ひ‐の‐まる【日の丸】
1 太陽をかたどった赤色や金色の丸。古くから、扇や指物(さしもの)などに用いられた。 2 白地に、太陽をかたどった赤い丸を描いた旗。日の丸の旗。→日章旗 3 《日の丸の旗を国旗とするところから》...