[名](スル)
  1. 悲しんでうたうこと。悲しみをうたった歌。エレジー。哀歌。

    1. 「―して独り流涕す」〈紅葉金色夜叉

  1. 死者をいたむ歌。

[補説]作品名別項。→悲歌
《原題、(フランス)Élégiesシェニエの詩作品。草稿のまま残されたもので、執筆年代は1778年ごろまでとされる。作者没後の1819年、詩人ラトゥーシュが編纂 (へんさん) し「シェニエ全集」として刊行。
《原題、(ラテン)Tristia》古代ローマの詩人、オウィディウスによる詩。西暦8年、黒海沿岸の僻地トミスに追放された著者が、ローマへの帰還を願い皇帝や有力者、友人たちに贈った作品。全5巻。

出典:青空文庫