あずけ‐い・れる【預け入れる】
[動ラ下一][文]あづけい・る[ラ下二]銀行または他の金融機関などに預金する。「ボーナスをそのまま銀行に—・れる」
あずけ‐きん【預け金】
1 他人に預けた金銭。近世では、利子をつけずに金銭を預けること。また、その金。→預け銀 2 民間金融機関が中央銀行や親銀行に預ける当座預金。「日銀—」 3 大学や地方公共団体などの公的機関が裏金...
アフリカ‐かいはつぎんこう【アフリカ開発銀行】
《African Development Bank》アフリカ諸国の経済・社会開発を促進する目的で、1964年に設立された地域金融機関。加盟国は域内の独立国に限られていたが、1982年から域外国も...
あんてい‐かぶぬし【安定株主】
会社の業績や株価の変動にかかわりなく、長期にわたって株式を保有しつづける株主。日本では、その会社の役員や関係会社・取引先・金融機関など。⇔浮動株主。
いっぱん‐かしだおれひきあてきん【一般貸(し)倒(れ)引当金】
金融機関が、正常先・要注意先に対する債権について、債権の区分ごとに、過去の実績に基づいて予想損失額を算定し、計上する貸倒引当金。→個別貸倒引当金
イリ【IRI】
《(イタリア)Istituto per la Ricostruzione Industriale》イタリア産業復興公社。1933年、世界恐慌で打撃を受けた金融機関や製造業を立て直すため設立。第二...
インターバンク
《interbank exchange dealingから》金融機関相互の預金の受け入れ、短期資金貸借取引、外国為替売買取引などの略称。銀行間取引。→銀行間取引市場
イー‐ビー‐アール‐ディー【EBRD】
《European Bank for Reconstruction and Development》欧州復興開発銀行。旧ソ連と東欧8か国の市場経済への移行を支援するために、1991年4月に発足し...
ウィンブルドン‐ほうしき【ウィンブルドン方式】
金融ビッグバン後、英国の金融機関が次々と海外金融機関に買収されたことをさす。自国開催ながら英国選手がなかなか活躍できないテニス大会になぞらえていったもの。→ウィンブルドンテニス大会
うき‐がし【浮(き)貸し】
[名](スル) 1 金融機関の役職員が自己または第三者の利益を図るために、その地位を利用して職務上保管している金銭を不正に貸し出す行為。 2 古い商習慣で、呉服・薬などの行商人に商品を貸しておき...