ケー‐エフ‐ダブリュー【KfW】
《(ドイツ)Kreditanstalt für Wiederaufbau》復興金融公庫。ドイツの国営金融機関。第二次大戦後の1948年設立。東西ドイツ統合後には主に旧東ドイツ地域の産業経済の復興...
ケー‐ディー‐アイ【KDI】
《Korea Development Institute》韓国開発研究院。金融、労働市場問題など経済政策全般に及ぶ研究を行っている非営利機関。1971年設立。
げんきん‐つうか【現金通貨】
法律によって強制通用力が与えられた貨幣。中央銀行が発行する銀行券と政府が発行する貨幣(硬貨)の総称。マネーストック統計では銀行券発行高と貨幣流通高の合計をいい、金融機関が保有する現金は含まれない...
げんさき‐とりひき【現先取引】
一定期間後に一定の価格で、買い戻しまたは売り戻しをする条件をつけた国債・金融債などの取引。
げんだい‐かへいりろん【現代貨幣理論】
自国で通貨を発行している国は、政府債務がどれだけ増大しても、返済に必要な貨幣を自由に発行できるため、財政破綻することはない、とする経済学の学説。MMT(modern monetary theor...
げんぶつ‐めいがら【現物銘柄】
信用取引で、証券金融会社の貸借取引の対象とならない銘柄。事実上信用取引ができない。現金銘柄。
ゲーミファイ【GameFi】
プレーヤーが、ブロックチェーン技術やNFTを用いた暗号資産による収益を得られるコンピューターゲーム。または、そのようなビジネスモデル。 [補説]ゲーム(game)と金融(finance)、または...
コアぎょうむ‐じゅんえき【コア業務純益】
業務純益から、一時的な変動要因(一般貸倒引当金繰入額や国債等債券関係損益)の影響を除いたもの。金融機関の基本業務による収益力を表す。
コア‐しほん【コア資本】
金融機関の経営の安定度を測る指標の一。自社普通株式の発行で調達した資本金と、内部留保の合計であり、返済の必要がない資本をさす。コアティアワン。 [補説]従来の中核的自己資本(ティアワン)のうち、...
コアしほん‐ひりつ【コア資本比率】
金融機関の経営の安定度を測る指標の一つ。分子に金融機関のコア資本額を置き、分母に金融機関が保有するリスク資産の種類(社債・融資など)に応じて一定の掛け目を適用したリスク資産総額を置いて算出。比率...