きん‐しん【金針/金鍼】
鍼術(しんじゅつ)で使う金製の針。
きん‐じ【金地】
紙・布・塗り物などの地に、金箔(きんぱく)を押したり金泥を塗ったりしたもの。
きん‐じ【金字】
金色の文字。特に、金泥で書いた文字。金文字。
きん‐じがね【金地金】
1 細工などで、金を地金とすること。また、その地金。 2 投資対象として作られる金のインゴット(鋳塊)のこと。
きんじきんほんい‐せいど【金地金本位制度】
金本位制度の一。金貨の代わりに銀行券・補助鋳貨などを流通させ、請求があれば金地金によって兌換(だかん)を行う制度。金為替本位制度とあわせて、金核本位制度とよぶこともある。金塊本位制度。
きんじし‐しょう【金獅子賞】
1 ベネチア国際映画祭で、最優秀作品に与えられる賞。 2 ベネチアビエンナーレで、優れた芸術家やパビリオンに与えられる賞。 [補説]ベネチアの守護聖人マルコの象徴とされる、有翼の獅子(ライオン)...
きんじ‐とう【金字塔】
1 《「金」の字の形をした塔の意》ピラミッド。 2 後世に永く残るすぐれた業績。不滅の業績。「—を打ち建てる」
きん‐じゅん【金盾】
中国政府が運用するインターネット検閲システム。有害情報へのアクセスを遮断するシステムで、サーチエンジンの検索ワード、電子メール・ソーシャルメディア・メッセンジャーアプリの送受信記録などを検閲して...
きん‐じゅんび【金準備】
金本位制度のもとで、中央銀行が銀行券の兌換(だかん)や国際収支尻(じり)の最終的な決済の準備として保有する金貨・金地金。金貨準備。
きん‐じょう【金城】
1 《金でつくった城の意》守りの堅固な城。 2 《天守閣の屋上に金のしゃちほこがあるところから》名古屋城の異称。