きんせき‐ぶん【金石文】
金属や石に刻まれた文字や文章。刀剣・甲骨・土器などに刻んだものを含めることもある。
きんせきへいよう‐じだい【金石併用時代】
考古学上の歴史区分の一。新石器時代から青銅器時代への過渡期にあたり、石器と銅器がともに使用された時代。銅器時代。日本では弥生時代にあたる。
きん‐せん【金扇】
地紙に金箔(きんぱく)をおした扇。
きん‐せん【金線】
金の線。金色の線。金すじ。
きん‐せん【金銭】
1 貨幣の総称。かね。ぜに。「—に細かい人」「—感覚」 2 金で鋳造した銭。金貨。
きんせん‐か【金盞花】
キク科の一年草または越年草。高さ15〜50センチ。葉は長卵形で厚くて柔らかい。夏、淡黄色・黄赤色の頭状花をつける。南ヨーロッパの原産。切り花にし、花壇にも植えられる。こがねぐさ。ときしらず。長春...
きんせん‐がに【金銭蟹/金線蟹】
カラッパ科のカニ。内湾の砂底にすむ。甲幅4センチくらい。甲はほぼ円形で左右両側に太い突起があり、淡青色で暗紫色の点が散在。東京湾以南に分布。食用。
きんせん‐さいけん【金銭債権】
一定額の金銭の給付を目的とする債権。
きんせん‐さいむ【金銭債務】
金銭の支払いを目的とする債務。
きんせん‐しょうけん【金銭証券】
一定額の金銭の給付を目的とする権利または権限を表示した有価証券。手形・小切手・社債券など。