みもとほしょう‐きん【身元保証金】
身元保証のために担保として提供する金銭。身元金。
みょうが‐きん【冥加金】
1 神仏の利益(りやく)にあずかろうとして、また、あずかったお礼として、社寺に奉納する金銭。冥加銭。 2 江戸時代の雑税の一。商工業者などが営業免許や利権を得た代償として、利益の一部を幕府または...
むきめい‐ていきよきん【無記名定期預金】
住所・氏名を秘匿し、取引に使用する印鑑を届け出るだけで契約される定期預金。特別定期預金。
むだ‐がね【無駄金/徒金】
使っただけの効果のない金。むだぜに。
むでんかい‐めっき【無電解鍍金】
⇒化学めっき
む‐ねんきん【無年金】
70歳まで年金保険料を納付しても、受給要件を満たさないため、年金を受け取れないこと。→低年金
めいぎ‐よきん【名義預金】
実質的な所有者ではなく、配偶者や子・孫など家族の名義を使って行われる預金。相続税や贈与税を回避する目的で行われる場合が多い。
めいもく‐ちんぎん【名目賃金】
貨幣額で表された賃金。その貨幣額で購入できる物量は物価に左右されるため、実質的な購買力は示されない名目的な賃金水準であるところからいう。→実質賃金
めくさり‐がね【目腐り金】
「めくされがね」に同じ。「なんぢゃ、この—」〈浄・百日曽我〉
めくされ‐がね【目腐れ金】
わずかばかりの金銭をののしっていう語。はしたがね。めくさりがね。「そんな—では納まるものも納まらない」