アイテム‐かきん【アイテム課金】
多人数参加型のオンラインゲームやソーシャルゲームにおいて、道具や衣装などのゲーム内で利用するアイテムに課金する仕組み。アイテム販売による収益が見込めるため、ゲームの参加自体は無料のものが多い。→...
あお‐きん【青金】
金と銀との合金で、銀を20パーセント程度含むもの。青色を帯び、美術品・装身具などに使用。→赤金(あかきん)
あか‐きん【赤金】
赤みを帯びた金の合金。主に、銅を25〜50パーセント含むものをいう。装飾品に使用。
あくしょう‐がね【悪性金】
「悪所金(あくしょがね)」に同じ。「使うても使うても止まりの知れぬ—」〈浄・氷の朔日〉
あくしょ‐がね【悪所金】
遊里などで使う金。遊興費。悪性金(あくしょうがね)。「小者、—の使ひやうを見おぼえ」〈都鄙問答・二〉
あたまきん【頭金】
[共通する意味] ★売買、貸借などの契約や分割払いなどで、当初に支払う金。[英] a key money[使い方]〔頭金〕▽マンション購入の頭金を支払う〔手付け〕▽手付けとして一万円置く▽手付け...
いちじきん【一時金】
[共通する意味] ★定期的な給料以外に臨時に支払われる金銭。[使い方]〔ボーナス〕▽夏のボーナスでクーラーを買う〔賞与〕▽わが社では年二回の賞与がある〔一時金〕▽年度末に一時金が支給される[使い...
うちきん【内金】
[共通する意味] ★売買、貸借などの契約や分割払いなどで、当初に支払う金。[英] a key money[使い方]〔頭金〕▽マンション購入の頭金を支払う〔手付け〕▽手付けとして一万円置く▽手付け...
うらがね【裏金】
[共通する意味] ★人に贈る金品。[英] a bribe[使い分け]【1】「賄賂」「まいない」「袖の下」は、自分に都合のいいように取りはからってもらう目的で相手に贈る金品のこと。特に、政治家や役...
かね【金】
[共通する意味] ★商品の交換、流通の手段として社会に流通しているもの。[英] money[使い方]〔金〕▽友人に金を貸す▽金をもうける▽金をためる▽金の使いみちに困る▽金では買えないものもある...
いちじせんきん【一字千金】
一字が千金もの大きな価値がある、立派な文字や文章。
いっこくせんきん【一刻千金】
わずかな時間が千金にも相当する意。時間の貴重なことのたとえ。貴重な時間、よい季節や楽しいひとときなどが過ぎ去りやすいのを惜しんでいう語。また、時間を無駄に過ごすのを戒める語。▽「一刻」はわずかな時間。もとは出典によって、春の夜のひとときが千金にも値するほどすばらしい意。「千金一刻せんきんいっこく」ともいう。
いってきせんきん【一擲千金】
一時に惜しげもなく大金を使うこと。大事を思い切りよく実行すること。豪快な振る舞いや思い切りのよいたとえ。一度の賭かけに惜しげもなく大金を賭ける意から。▽「擲」は投げる、投げ出す意。「千金一擲せんきんいってき」ともいう。
かしょばんきん【家書万金】
家族からの手紙は、何よりもうれしいということ。
へいそうせんきん【弊帚千金】
自分の短所が分からないたとえ。また、自分のものならどんなにつまらないものでも、宝物のように思えるたとえ。自分のものだけをよいと思うたとえ。▽「弊帚」は破れてぼろぼろになったほうき。「千金」は貴重なことの形容。大したことのない自分のものを貴重と思う意。「弊」は「敝」とも書く。また、「千金弊帚せんきんへいそう」ともいう。
うたざわ‐しばきん【哥沢芝金】
哥沢芝派の家元名。歌沢節の創始者、歌沢大和大掾(やまとのだいじょう)の死後、2代目歌沢寅右衛門を家元とする歌沢寅派から独立したもの。初世は芝田金吉[1828〜1874]。
えきん【絵金】
[1812〜1876]幕末から明治初期の町絵師。土佐の生まれ。本姓は弘瀬、通称は金蔵。絵金は俗称。江戸で狩野派に学び、土佐に帰って芝居絵に怪奇的で特異な画風を展開した。
ぱきん【巴金】
[1904〜2005]中国の小説家。四川省成都の人。本名は李尭棠(りぎょうとう)。字(あざな)は芾甘(ふっかん)。巴金は筆名で、バクーニンとクロポトキンからとったもの。フランス留学後、上海で文学...
パーチン【巴金】
⇒ぱきん(巴金)