ラス‐メドゥラス【Las Médulas】
スペイン北部の町ポンフェラーダの南西約20キロメートルにある、ローマ帝国時代の遺跡。古代ローマ人が採掘した金鉱の跡で、残土が堆積して、高さ100メートル以上の小山となり、20平方キロメートルにわ...
ラソレダー‐きょうかい【ラソレダー教会】
《Basílica de Nuestra Señora de la Soledad》メキシコ南部、オアハカ州の都市オアハカにある教会。17世紀末にバロック様式で建造。内陣の天井は精緻な浮彫と金の...
らっかさん【落下傘】
金子光晴の詩集。昭和23年(1948)刊。第二次大戦中に書きためられた反戦詩を収める。
らっ‐ぱ【喇叭】
1 金管楽器の総称。真鍮(しんちゅう)製の管の一端に吹口がつき、他端が朝顔形に開いたもの。トランペット・ホルンなど。 2 弁のない簡単な構造のトランペット。数種の倍音のみを発し、信号や儀式の奏楽...
ラピス‐ラズリ【lapis lazuli】
《「ラピス」はラテン語で石、「ラズリ」はペルシア語で青の意》藍青(らんせい)色を呈し、飾り石として古代から用いられる鉱物。数種の鉱物の混合物で、黄鉄鉱が混じっており、磨くと濃い青地に金色の斑点が...
ラブアン‐とう【ラブアン島】
《Pulau Labuan》マレーシア、ボルネオ島の北東、南シナ海のブルネイ湾口に浮かぶ島。古くから交易の拠点として栄え、19世紀半ばに英国領となってビクトリア港(現バンダルラブアン)が建設され...
ラブ‐ウオーク【love walk】
健康づくりと募金活動を結びつけた運動。歩く大会の参加料などをまとめて開発途上国の子供たちへ贈る慈善事業で、1965年にイギリスで始まった。「日本ユニセフ・ラブウォーク協議会」は昭和58年(198...
ラプラタ‐だいせいどう【ラプラタ大聖堂】
《Catedral de La Plata》アルゼンチン中東部の都市ラプラタにある大聖堂。市街中心部に位置し、モレノ広場を挟んで市庁舎と相対する。19世紀末から20世紀初頭にかけてネオゴシック様...
ラ‐ベガ【La Vega】
ドミニカ共和国中部の都市。正式名称はコンセプシオン‐デ‐ラ‐ベガ。セントラル山脈北麓のシバオ谷に位置する。15世紀末にコロンブスの弟バルトロメが建設し、金鉱採掘で発展。現在、周辺ではコーヒー、カ...
ラメ【(フランス)lamé】
金糸・銀糸または金属の切り箔(はく)を織り込んだ織物。また、金属の切り箔を巻きつけた糸。