ろ【炉〔爐〕】
[常用漢字] [音]ロ(漢) 1 火や香などをたく設備・器具。「炉辺/火炉・懐炉・香炉・焜炉(こんろ)・地炉・暖炉・風炉(ふろ)」 2 金属を加熱する装置。「炉心/高炉・原子炉・反射炉・溶鉱炉」...
ろ【賂】
[常用漢字] [音]ロ(漢) [訓]まいなう まいない 手づるを通して人に贈る金品。まいない。「貨賂・賄賂」
ろう【鑞】
金属を接合するときに用いる溶融しやすい合金。硬鑞と軟鑞がある。
ろうえき‐じょう【労役場】
罰金または科料を完納できない者を収容して労役に従事させる場所。刑務所に付設される。
ろう‐かつ【老猾】
[名・形動]「老獪(ろうかい)」に同じ。「金富は—な微笑を泛(うか)べつつ」〈魯庵・社会百面相〉
ろう‐がた【蝋型】
鋳金技法の一。中子(なかご)の表面を蜜蝋(みつろう)と松脂(まつやに)を混ぜたもので覆って原型を作り、粘土汁を混ぜた泥を塗って乾燥させ、加熱して蝋を溶かして空洞を作り、鋳型とする。これに溶かした...
ろう‐きん【労金】
「労働金庫」の略。
ろうきん‐れん【労金連】
「労働金庫連合会」の略称。
ろう‐こく【鏤刻】
[名](スル) 1 金属や木などに文字や絵を彫り刻むこと。るこく。「記念碑に詩句を—する」 2 文章や詩句を推敲(すいこう)すること。るこく。
ろうし‐きょうちょうしゅぎ【労資協調主義】
労働者と資本家が相互に協力して企業の業績を高めれば、資本家の利潤も労働者の賃金も増大し、国民の生活水準が上昇するという思想的立場。