い‐だ・す【鋳出す】
[動サ五(四)]溶かした金属を鋳型に流し込み、ある形をつくり出す。
いち【一/壱】
[名] 1 数の名。自然数で最初の数。ひとつ。 2 いちばん初め。1番目。「—の鳥居」 3 物事の最初。「—から出直す」 4 最もすぐれていること。最上。最高。「—の子分」「世界—」 5 三味...
一(いち)押(お)し二(に)金(かね)三(さん)男(おとこ)
女性を口説くには押しが強いことが第一条件で、金の力、男振りのよいことは第二・第三の条件である。
いちがつ‐じ【一月寺】
千葉県松戸市小金にあった普化(ふけ)宗金先(こんせん)派の本山。建長6年(1254)に来朝した宋の僧金先の開山と伝える。明治4年(1871)普化宗の廃止により廃寺となった。
いちきくしきの【いちき串木野】
鹿児島県西部の市。遠洋漁業の基地。北郊に金・銀を産する串木野鉱山がある。平成17年(2005)10月に串木野市・市来(いちき)町が合併して成立。人口3.1万(2010)。
一(いち)金(きん)二(に)男(なん)
遊興に大切なものは第一に金で、男振りは二の次である。「色里かよひもその通り、—と申す」〈浮・好色盛衰記〉
いちじ‐おんきゅう【一時恩給】
恩給法上の恩給の一。公務員が年金を受け取れる年数に達する前に退職したときに、支給される一時金。
いちじ‐かりいれきん【一時借入金】
国や地方公共団体が、一時的な現金の不足を補うために借り入れる資金。原則として、その会計年度のうちに償還しなければならない。
いちじ‐きん【一時金】
1 その時1回限り支給される金銭。 2 賞与。「年末—」
いちじ‐しょとく【一時所得】
懸賞の賞金、馬券・車券の払い戻し金などのように、一時的に生じる所得。