りんしょう‐けんさ【臨床検査】
病気の診断、治療方針の選択、予後の判定などの資料とするために、患者の血液・尿・便などを採取したり、脳波・心電図などを測定したりして行う検査。
りんしょうてき‐のうししんだん【臨床的脳死診断】
主治医等が治療方針を決定するために、患者が脳死となっている可能性が高いかどうか臨床的に診断すること。診断基準は法的脳死判定とほぼ同じだが、患者の脳に致命的な損傷を与える可能性がある無呼吸テストは...
りん‐だい【輪台】
園芸で、大輪の花を咲かせるために、針金を曲げて作った菊花の台。
リンネ‐そう【リンネ草】
スイカズラ科の小低木。針金状の茎が地をはい、やや円形の葉を対生。7月ごろ、高さ5〜10センチの花茎を伸ばし、淡紅色の花を2個ずつ下向きにつける。北半球の北部に分布し、名は博物学者リンネにちなむ。...
ルアー【lure】
《おとり・擬似餌(ぎじえ)の意》プラスチック・金属・木などで作った擬餌針(ぎじばり)。回転翼をもつスピナー、小魚や小動物に似せたプラグ、ミミズ状のワームなどがあり、水面や水中で引いて魚を誘う。
レバノン‐すぎ【レバノン杉】
《Lebanon cedar/cedar of Lebanon》レバノンを中心とした小アジアに分布する大形の針葉樹。ヒマラヤスギに近縁で、公園などに植栽される。現在は分布範囲が限られているが、か...
レメンヨキ‐こくりつこうえん【レメンヨキ国立公園】
《Lemmenjoen kansallispuisto》フィンランド北部、ラップランド地方にある国立公園。同国最大で最北に位置し、1956年に設置。カバノキと針葉樹に覆われ、レメンヨキ川が流れる...
れんげ‐つつじ【蓮華躑躅】
ツツジ科の落葉低木。高原に群生。葉は倒披針形。4、5月ごろ葉とともに、朱色の漏斗状の花が咲く。花びらは先が五つに裂ける。花がかば色や黄色のものもあり、庭木にする。《季 春》
レーザー‐ゆうらい【レーザー誘雷】
レーザーによる誘雷。雷雲に向けて高出力のレーザーを射出してプラズマを発生させ、そこを雷の通り道とすることで、安全な避雷設備に誘導する。実用化に向けた研究が進められている。レーザー避雷針。
レース‐あみ【レース編み】
レース糸と鉤針(かぎばり)・ボビンなどの用具を用いてレースを編むこと。また、その技法。