きけん‐びょうげんたい【危険病原体】
感染すると重篤な疾患を起こす病原体。 [補説]国立感染症研究所はWHOの指針に基づいて実験室で取り扱う病原体等を四つのリスク群に分類している。このうち、危険病原体は、リスク群3(拡散する可能性が...
き‐さき【機先】
1 前兆。前触れ。「入込吉日今参り、奴とお針の—もよし」〈浄・亀山噺〉 2 「きせん(機先)」に同じ。
キセル‐とおし【キセル通し】
キセルの中にたまったやにを取り除くためにその中に通す、こよりや針金。
きそ‐あみ【基礎編み】
編み物で基礎になる編み方。棒針編みでは表編み・裏編み、鉤針(かぎばり)編みでは鎖編み・細編(こまあ)み・長編みなど。
きた‐りす【北栗鼠】
リス科の哺乳類。アジア北部からヨーロッパにかけて最も普通にみられるリスで、主に針葉樹林にすむ。冬の耳の毛はふさふさしている。エゾリスはこの一亜種。
きちょう‐こうえん【基調講演】
基本方針についての講演。企業や政党により、または、シンポジウムや会議などの開催に際して行われる。基調演説。キーノートスピーチ。
き‐てい【既定】
すでに決まっていること。「—の方針」⇔未定。
キナ【(オランダ)kina】
アカネ科キナ属の常緑高木の総称。葉は卵形・長楕円形や披針形で、対生。花は淡紅紫色や淡黄色。樹皮からキニーネが得られる。南米コロンビアからボリビアにかけてのアンデス山地原産。キナのき。→キナ皮(ひ...
キナ‐えん【キナ塩】
キニーネを塩酸・硫酸などと化合させて作る白色針状の結晶。抗マラリア剤。
きぬ‐ばり【絹針】
絹布や薄手木綿を縫うときに用いる細い針。