け・す【着す】
[動サ四]《「き(着)る」の未然形に尊敬の助動詞「す」がついたものの音変化》「着る」の尊敬語。お召しになる。「わが背子が—・せる衣の針目落ちずこもりにけらし我(あ)が心さへ」〈万・五一四〉
け‐ばり【毛針/毛鉤】
釣り針の一。鳥の羽などを針に巻いてえさに見せかけた擬餌針(ぎじばり)。蚊針。
けん【剣】
1 両刃(もろは)の刀。また、広く両刃・片刃の区別なく大刀(だいとう)をいう。つるぎ。太刀(たち)。 2 小銃の先につける短い刀。銃剣。 3 剣を使う術。剣術。「—を学ぶ」 4 ハチやサソリの尾...
けんさつ‐の‐りねん【検察の理念】
平成23年(2011)9月に最高検察庁が策定し公表した基本規定。検察の使命と役割を明確にし、検察官が職務を遂行する際に指針とすべき基本的な心構えを示したもの。「法令を遵守し、厳正公平、不偏不党を...
けん‐ざん【剣山】
生け花で、花や枝の根もとを固定する道具。金属の台に、太い針を上向きに植え並べたもの。
けん‐しょう【憲章】
1 重要で根本的なことを定めた取り決め。特に、基本的な方針や施策などをうたった宣言書や協約。「国連—」「児童—」 2 憲法の規則、典章。
けん‐しん【懸針】
筆法の一。縦の画の下端を筆をはらって針の先のように細くとがらすもの。→垂露
けん‐じ【堅持】
[名](スル)自分の考えや態度などをかたく守って、他に譲らないこと。「自己の主張を—する」「方針を—する」
けんじょう‐ご【謙譲語】
敬語の一。話し手が、自分または自分の側にあると判断されるものに関して、へりくだった表現をすることにより、相対的に相手や話中の人に対して敬意を表すもの。特別の語を用いる場合(「わたくし」「うかがう...
けんせつこうじ‐とうけい【建設工事統計】
建設工事および建設業の実態の把握を目的とする、国の基幹統計。国土交通省が建設工事統計調査を行って作成する。 [補説]経済・社会施策の企画・立案、企業の経営方針策定等の基礎資料として利用される。