てつ‐じょう【鉄条】
鉄製の太い針金。鉄線。
てらさ◦う【衒さふ】
[連語]《動詞「て(照)らす」の未然形+反復継続の助動詞「ふ」。上代語》自慢する。見せびらかす。「針袋帯び続けながら里ごとに—◦ひあるけど人も咎めず」〈万・四一三〇〉
てん‐かい【転回】
[名](スル) 1 ぐるりと回ること。また、回すこと。回転。 2 向きが変わること。また、向きを変えること。「船の進路が180度—する」 3 方針などが大きく変わること。また、方針などを大きく変...
てんから‐づり【てんから釣(り)】
リールを用いず、テーパーのついた編み糸の重さで毛針を飛ばし、イワナ・ヤマメなどを釣る方法。日本の伝統的な毛針釣り。
てん‐かん【転換】
[名](スル) 1 別のものに変えること、特に、傾向・方針などを、違った方向に変えること。また、別のものに変わること。「政策の—をはかる」「話題を—する」「配置—」 2 精神分析の用語。抑圧され...
てんぐ‐の‐めしがい【天狗の飯匙】
テングノメシガイ科のキノコ。秋、林内の地上に生え、しゃもじ形をし、高さ6〜8センチ。全体を微細な黒い針状の毛が覆う。
てん‐こう【転向】
[名](スル) 1 それまでの、方向・方針・職業・好みなどを変えること。「サラリーマンから小説家に—する」 2 政治的、思想的立場を変えること。特に、共産主義者・社会主義者が、弾圧によってその思...
てん‐せつ【転折】
[名](スル) 1 進行方向を変えること。特に、航路を変えること。「彼れは其の行違わんとする針路を—して」〈竜渓・浮城物語〉 2 ⇒転筆(てんぴつ)
てんとう‐むし【瓢虫/天道虫/紅娘】
1 甲虫目テントウムシ科の昆虫の総称。体長7ミリくらい、半球状で足は短い。幼虫は体が長く、体表に針状の毛が散在する。アブラムシやカイガラムシ、植物の病菌を食べるもののほか、農作物の害虫となるもの...
てんぼう‐リポート【展望リポート】
日本銀行の政策委員が、金融政策決定会合の決定を経て毎年4月と10月に発表する「経済・物価情勢の展望」の通称。金融政策の基になる実質国内総生産や消費者物価の見通しを「中心値」と「大勢」で示し、当面...