ほろ‐がや【母衣蚊帳/幌蚊帳】
竹や針金などを骨にし、ほろのように作った幼児用の小さな蚊帳。《季 夏》「むら雨や—の子に風とどく/一茶」
ほん‐しん【本心】
《「ほんじん」とも》 1 本当の心。真実の気持ち。「—を打ち明ける」 2 本来あるべき正しい心。良心。「—に返る」 3 たしかな心。正気。「酔って—を失う」 4 本来の性質。うまれつき。「—曲が...
ぼう【棒】
[音]ボウ(呉) [学習漢字]6年 1 細長い木や金属。「棒術/相棒(あいぼう)・片棒・金棒(かなぼう)・警棒・棍棒(こんぼう)・心棒・打棒・痛棒・鉄棒・綿棒・麺棒(めんぼう)・針小棒大・用心棒...
ぼう【芒】
[音]ボウ(バウ)(漢) [訓]のぎ すすき 1 稲などの穀物の実の先端にある針状の突起。のぎ。「芒種」 2 物の細くとがった先端。「光芒」
ぼうえいきょうりょく‐しょういいんかい【防衛協力小委員会】
緊急時に自衛隊と米軍が整合のとれた共同対処行動をとるために必要な指針など、日米間の協力のあり方について研究・協議する枠組み。日本から外務省北米局長、防衛省防衛政策局長・運用企画局長・統合幕僚監部...
ぼうえい‐たいこう【防衛大綱】
《「防衛計画の大綱」の略称》日本の防衛力のあり方、具体的な整備目標などについての基本方針。内閣の安全保障会議などの検討を経て閣議で決定する。第1次大綱は昭和51年(1976)に決定、平成7年(1...
ぼうし‐ばり【帽子針】
江戸時代、女性が用いた、布や綿帽子を留めるための針。
ぼう‐ばり【棒針】
先がとがった棒状の編み針。編み棒。
ぼうばり‐あみ【棒針編み】
棒針を用いる、手編みの代表的な編み方。一方の棒針にかかっている糸の輪を、もう一方の棒針で引き出して編む。
ぼかし‐ぬい【暈し縫い】
刺繍(ししゅう)で、針目の粗密や長短、または糸の色調によって、色の濃淡をぼかしてつける方法。