つり‐ぢょうちん【釣り提灯】
軒下などに提灯をつり下げること。また、その提灯。
つり‐づか【釣り束/吊り束】
鴨居(かもい)・天井などをつり支える短い柱。
つり‐て【釣(り)手/吊り手】
1 (釣り手)魚釣りをする人。つりびと。 2 蚊帳(かや)などをつるすときに用いるひもや金具。 3 (吊り手)「吊り革」に同じ。
つり‐てんぐ【釣(り)天狗】
釣りの腕まえを自慢する人。
つり‐てんじょう【釣(り)天井/吊り天井】
1 つり上げておき、下に落として室内にいる人を押し殺すように仕掛けた天井。本多正純が徳川秀忠を殺そうとしたという伝説上の「宇都宮の釣天井」が知られている。 2 建築で、釣木(つりぎ)や釣金具を用...
つり‐とだな【釣(り)戸棚/吊り戸棚】
壁面などに、上からつるして支えた戸棚。
つり‐ど【釣(り)戸/吊り戸】
1 上方に金具を取り付け、上へつり上げれば開き、下ろせば閉まるようにした戸。蔀戸(しとみど)の類。 2 車付きの金物でつった戸。重い引き戸や折り畳み戸などで用いられ、鴨居(かもい)に設けたレール...
つり‐どうぐ【釣(り)道具】
魚釣りに必要な道具。釣り竿(ざお)・釣り針・釣り糸など。釣り具。
つり‐どうろう【釣(り)灯籠】
軒先などにつるす灯籠。
つり‐どこ【釣(り)床/吊り床】
1 ハンモックのこと。《季 夏》 2 「壁床(かべどこ)」に同じ。