ちょう【釣】
[常用漢字] [音]チョウ(テウ)(呉)(漢) [訓]つる 魚をつる。「釣果・釣魚/漁釣(ぎょちょう)」 [難読]釣瓶(つるべ)
つり【釣(り)】
《「吊り」と同語源》 1 魚を釣ること。また、その方法。さかなつり。「—の名人」「鮒(ふな)—」 2 「釣り銭(せん)」の略。「—を渡す」 3 インターネット上の掲示板などで、嘘の情報で多くの人...
て‐づり【手釣(り)】
釣りざおを使わないで、釣り糸を手に持って魚を釣ること。
てんから‐づり【てんから釣(り)】
リールを用いず、テーパーのついた編み糸の重さで毛針を飛ばし、イワナ・ヤマメなどを釣る方法。日本の伝統的な毛針釣り。
とも‐づり【友釣(り)】
アユの釣り方の一。掛け針をつけたおとりのアユを泳がせ、そこを縄張りにもつアユが挑んでくるのを針にかけて捕らえる方法。
とんぼ‐つり【蜻蛉釣(り)】
おとりのトンボを竿の先に糸で結んで飛ばし、他のトンボを誘い寄せて捕らえる遊び。また、鳥もちをつけた竿でトンボを捕る遊び。《季 秋》
どぶ‐づり【淵釣(り)】
アユの釣り方の一。重いおもりをつけ、毛針を川の淵(ふち)に沈め、静かに上下させて釣るもの。
ながし‐づり【流し釣(り)】
釣りで、仕掛けを潮や川の流れにまかせて流しながら釣ること。また、その釣り。
なげこみ‐づり【投(げ)込み釣(り)】
岩礁にいる魚を、リール竿を用い、おもりをつけた仕掛けを投げ込んで釣る方法。
なげ‐づり【投(げ)釣(り)】
砂底の海岸で、リールを使って仕掛けを遠くに投げる釣り方。キス・ニベ・カレイなどを対象とする。