すずきしき‐ばんのうけんびいんがほう【鈴木式万能顕微印画法】
⇒スンプ法
すずき‐しょうてん【鈴木商店】
明治末期から大正期にかけての総合商社。明治期、砂糖・樟脳(しょうのう)の取引に始まり、第一次大戦で巨利を得、急速に諸企業を傘下に収めてコンツェルン化したが、戦後の恐慌に続く昭和2年(1927)の...
すずき‐そうたろう【鈴木惣太郎】
[1890〜1982]野球評論家。群馬の生まれ。米コロンビア大学に留学し、帰国後米国の野球を日本に紹介。昭和6年(1931)と9年にメジャーリーグ選抜チームを招聘(しょうへい)するなど、日米交流...
すずき‐は【鈴木派】
自由民主党の派閥の一。宏池(こうち)会の昭和55年(1980)から同61年における通称。会長は鈴木善幸。→宮沢派
すずき‐はんのう【鈴木反応】
⇒鈴木カップリング反応
すずきみやうら‐カップリングはんのう【鈴木宮浦カップリング反応】
⇒鈴木カップリング反応
すずきみやうら‐はんのう【鈴木宮浦反応】
⇒鈴木カップリング反応
すずき‐みれい【鈴木美嶺】
[1921〜1991]新聞記者。兵庫の生まれ。東京六大学野球連盟の規則委員として「公認野球規則」の発行に貢献。以後も野球規則の普及に尽力した。
すずき‐もんど【鈴木主水】
享和元年(1801)内藤新宿の遊女白糸と情死した武士の名。また、その事件を主題とした戯曲や歌謡。歌謡では踊り口説(くど)きなどに今も残り、歌舞伎では嘉永5年(1852)江戸市村座初演の3世桜田...
すずき‐やすぞう【鈴木安蔵】
[1904〜1983]憲法学者。福島県相馬郡出身。マルクス主義の立場から憲法史・政治史を研究。戦後は高野岩三郎らと憲法研究会を結成。「憲法草案要綱」の起草にあたった。静岡大学教授。