すずき‐りゅうじ【鈴木竜二】
[1896〜1986]新聞記者。東京の生まれ。国民新聞の社会部長、政治記者として活躍後、昭和11年(1936)プロ野球球団大東京軍の代表に就任。昭和16年(1941)日本野球連盟専務理事。昭和2...
すず‐くしろ【鈴釧】
外側に5、6個の鈴をつけた青銅製の腕輪。古墳時代に用いられた。
すず‐ぐち【鈴口】
1 大名屋敷などで、中奥と奥の境の出入り口。大きな鈴を掛け、それを鳴らして用事を通じた。お鈴口。 2 亀頭(きとう)の異称。
すず‐こうじゅ【鈴香薷】
シソ科の多年草。関西以西の山地に生え、高さ15〜25センチ。茎は四角柱で、卵形の葉が対生する。秋、白い小花が数段輪生する。
すず‐さいこ【鈴柴胡】
キョウチクトウ科の多年草。日当たりのよい草原に生え、高さ約60センチ。線状の葉が対生する。夏、淡黄緑色の小花をつける。
すず‐だいこ【鈴太鼓】
歌舞伎舞踊の小道具の一。胴の枠に鈴を付けた直径約17センチの扁平な小太鼓。
すず‐つけ【鈴付け】
鷹の尾羽の中央の2枚の羽。鷹狩りで、そこに鈴を付けることから言う。「鳥を一羽づつ—の羽に赤符(あかじるし)を付けて」〈盛衰記・一〉
すず‐な【菘/鈴菜】
カブの別名。春の七草の一。《季 新年》
すず‐なり【鈴生り】
1 果実が、神楽鈴(かぐらすず)のように、たくさん群がりなっていること。「柿が—に赤い実をつける」 2 多くのものが房状に集まってぶら下がっていること。また、大勢の人が1か所にかたまっていること...
すず‐の‐お【鈴の緒】
鈴に取り付けて、引いて鳴らすためのひも。鈴緒(すずお)。