ど‐れい【土鈴】
土を焼いて作った鈴。古くから魔よけとされ、今も郷土玩具として各地にみられる。
ふう‐りん【風鈴】
1 金属・陶器・ガラスなどで小さい釣鐘の形に作り、その中の舌に風を受ける羽や短冊をつけた鈴。軒下につるし、鳴る音を楽しむ。《季 夏》「—の音を点ぜし軒端かな/虚子」 2 置き碁で、井目(せいもく...
ほん‐れい【本鈴】
開演や始業などを正式に告げる合図のベル。⇔予鈴。
みどり‐の‐すず【緑の鈴】
キク科の常緑の蔓植物(つるしょくぶつ)。葉は多肉で球状となり、細い茎に互生して連なる。花は小さく、白色。アフリカ南部に分布。吊り鉢などで楽しむ。グリーンネックレス。
もうどう‐れい【盲導鈴】
視覚障害者が安全に通行できるよう、建物の出入口や階段などの付近で鳴らす音。また、そのための装置。誘導鈴。
ゆうどう‐れい【誘導鈴】
⇒盲導鈴
ゆが‐しんれい【瑜伽振鈴】
密教の修法で、その前後2回、金剛鈴を振り鳴らすこと。
よう‐りん【洋鈴】
柄をつけた、釣鐘形の鈴。手に持って振り鳴らす。
よび‐りん【呼(び)鈴】
人を呼んだり、合図したりするために鳴らすベル。
よ‐れい【予鈴】
開演や授業開始の時刻の迫ったことを知らせるために、前もって鳴らすベル。⇔本鈴。