せいかん‐れんらくせん【青函連絡船】
青森と函館とを結ぶ旧国鉄の鉄道連絡船。明治41年(1908)運航開始。青函トンネルによるJR津軽海峡線の開通により昭和63年(1988)廃止。
せいさん‐じぎょうだん【清算事業団】
「日本国有鉄道清算事業団」の略称。
せいしゅんじゅうはち‐きっぷ【青春十八きっぷ】
JRグループが発行する特別乗車券の一。一日に限り、普通・快速列車が乗り放題となるもの。JRの前身である日本国有鉄道が昭和57年(1982)「青春十八のびのびきっぷ」として販売開始、翌年より現名称...
せいび‐し【整備士】
航空機・自動車・船舶・鉄道等の乗り物や、産業機械・装置の点検・修理・整備作業などを行う人。多くは、資格を必要とする。
せいび‐しんかんせん【整備新幹線】
全国新幹線鉄道整備法に基づき、昭和48年(1973)に整備計画が決定した、北海道新幹線(青森〜札幌)、東北新幹線(盛岡〜青森)、北陸新幹線(東京〜大阪)、九州新幹線の鹿児島ルート(福岡〜鹿児島)...
せいぶ‐てつどう【西武鉄道】
東京都と埼玉県に路線をもつ鉄道会社。また、その鉄道。西武新宿・本川越間の西武新宿線、池袋・西武秩父(ちちぶ)間の西武池袋線を中心に営業。明治45年(1912)創立。
せいりん‐し【制輪子】
制動装置の一部で、鉄道車両などの車輪に押しつけて回転を停止または減速させるもの。ブレーキシュー。
せきしょう‐せん【石勝線】
千歳線南千歳から追分を経て根室本線新得(しんとく)に至るJR線。新夕張・夕張間を含む。名称は石狩と十勝を結ぶところから。追分・夕張間は明治25年(1892)北海道炭礦鉄道として開業、同39年国有...
せこう‐きめん【施工基面】
道路・鉄道などの基準面。軌道を直接支持する路盤の表面。
せっ‐し【設施】
[名](スル)こしらえ設けること。また、そのもの。施設。「工部郵便電信鉄道灯台を—し」〈津田真道・明六雑誌一一〉