トロリー‐せん【トロリー線】
《trolley wire「トロリ線」とも》鉄道などの架線で、パンタグラフを通して電力を供給する電線。→吊架線(ちょうかせん)
トロロ【Tororo】
ウガンダ東部の町。エルゴン山南西麓、ケニアとの国境に位置する。首都カンパラおよびケニアのナイロビと鉄道で結ばれる。ヒンズー教寺院や高さ約300メートルの岩山などがある。
トング‐レール【tongue rail】
鉄道で、分岐器のポイント部にある可動レール。
トンネル【tunnel】
[名](スル) 1 山腹や地下などを掘り貫いた通路。鉄道・自動車道・人道や水路用。隧道(ずいどう)。 2 (比喩的に)並木の枝が、両側から道の上に広がった状態。また、1のように花に囲まれた状態。...
トンネル‐さん【トンネル山】
《Tunnel Mountain》カナダ、アルバータ州南西部、バンフ国立公園にある山。バンフ市街から手軽に登れる山として知られ、山頂からは市街とボウ谷を一望できる。名称は19世紀末の鉄道建設に際...
トンネル‐びきあつは【トンネル微気圧波】
トンネル内に鉄道車両などが高速で突入した際に発生する圧縮波。トンネルの出口付近で大きな衝撃音や突発的な振動が発生する。俗に「トンネルどん」ともいう。 [補説]新幹線は、車両先端の形状を工夫するこ...
トーキー【Torquay】
英国イングランド南西部、デボン州の地名。トー湾に面する。鉄道が開通した19世紀後半以降、海岸保養地として発展。推理作家アガサ=クリスティの生地として知られる。旧自治都市で、1968年に近隣の2市...
ドゥアラ【Douala】
カメルーン南西部、ギニア湾奥のボニー湾に面する港湾都市。同国最大の都市で、商工業の中心地。首都ヤウンデと鉄道・道路・空路で結ばれる。15世紀にポルトガル人によって開かれ、19世紀にドイツ領カメル...
どう【道】
[音]ドウ(ダウ)(呉) トウ(タウ)(漢) [訓]みち [学習漢字]2年 〈ドウ〉 1 みち。通路。「道中・道標・道路/沿道・街道・間道・軌道・公道・坑道・国道・参道・車道・食道・水道・隧道...
どう‐しょう【道床】
鉄道線路の路盤と枕木との間の層。砂利・砕石やコンクリートが敷かれ、列車荷重を路盤に広く分散させ、軌道に弾性を与えるなどの役をする。